スペックの基本を知って、購入してみましょう。基本だけでも知っておくと選びやすいかもしれません。どのようなスペックのものを購入するかで、使い方や価格がかわってきます。
基本的な部分だけにはなりますが、これから購入予定の人は参考にしてください。
✅基本ポイント
- CPU
- メモリ
- HDD、SSD
この3つが良いものを選べば大丈夫です。
1.CPU
ここが1番大事です。
頭の回転が「速い」か「遅い」かです。つまり、頭の回転が速い⇒処理能力が高いということです。
では、どれを選べば良いのか・・・
Core i7 をおすすめします。処理能力は高いですが、それに合わせて、価格も高くなります。
※能力が高い順
Core i7 ⇒ Core i5 ⇒ Core i3 ⇒ CeleronやAtomなど
用途に応じた処理能力が必要ですので、基本的な部分を知った上で、比較されるといいでしょう。
- Core i7 : 動画編集・エンコード・画像編集・ゲーム など
- Core i5 : 動画視聴・ゲーム・仕事 など
- Core i3 : サイト閲覧・簡易作業・ワード・エクセル など
2.メモリ
メモリは、作業スペースが「広い」か「狭い」かです。つまり、作業スペースが広い⇒同時にたくさんの作業が可能ということです。
容量は、最低でも「4GB」は欲しいところです。 できれば、「8GB」か「16GB」あると良いと思います。動画編集などを大量にされる場合は、16GB以上はあった方が良いでしょう。
3.HDD、SSD
HDD、SSDは、データを保存する場所が「大きい」か「小さい」かです。つまり、保存場所が大きい⇒たくさんのデータが保存できるということです。
パソコンを買ったあとでも追加できますので、考えすぐなくても大丈夫です。
しかし、動画などをたくさん保存するような人は、最低でも500GB以上はあった方が良いと思います。最近では、1TB以上も出てきています。最初は、100GBや300GBで良いでしょう。足りなくなった場合は、外付けHDDもありますので、外付けを使いましょう。
最後に
わたしもそうでしたが、パソコンを選ぶ時はどんなモノを買ったら良いか本当にわかりませんでした。しかし、基本を知ることで購入時に少しは比較できるようになりました。
1番大事なCPUを考えて、購入してください。
【こみぎ】