みなさん購入されるとしたら、ほとんどクラシックモデルかスポーツモデルのどちらかでしょう。
どちらを買うか金額も違うし、悩みますよね。見た目もそんなに変わりないし・・・と思いますが、結構違いがあるんですよ?
我が家がスポーツモデルを選んだことも、ひとつずつ見ていけばわかると思いますよ!
では、違いを見ていきましょう
クラシックモデルとスポーツモデルのどこが違うのか?
①カラー展開
クラシックモデル:全4色(レッド・ピンク・ブルー・グリーン)
スポーツモデル:全7色(レッド・ピンク・ブルー・グリーン・オレンジ・イエロー・ブラック)
スポーツモデルの方が7色と多いです。我が家は、レッドかグリーンかブラックで悩みました・・・わたしの好みはブラックでしたが、結局レッドに決定!
②重量
クラシックモデル:2.9kg
スポーツモデル:3.0kg
0.1kgの違い、なんでしょうか・・・パーツの違い?
③対象年齢
クラシックモデル:2~5歳
スポーツモデル:2~5歳
両モデル同じです。
基本的な作りは同じですね。違いは、スポーツモデルの方がカラー展開が多いことですね!でもこれって、結構重要ではないですか?
スペックはどこが違うのか?
クラシックモデルとスポーツモデル同じスペックの箇所もありますので、違いがあるところをまず見ていきましょう。
①グリップ
クラシックモデル:直径27mm
スポーツモデル:直径22mm
グリップの太さは結構大事だと思います。子供は手が小さくグリップが太い方が無理なく力を入れやすいと思います。2歳の息子が握っている感じをみてもちょうど良いのではないかと思います。
②ハンドルの固定
クラシックモデル:ホースクランプ式
スポーツモデル:クイックリリース式
高さ調整の時に楽なのか、面倒なのか。スポーツモデルは、クイックリリース式ですのでサッと調整が可能ですよ。工具不要です!
③サドルの高さの調節範囲
クラシックモデル:300~410mm
スポーツモデル:320~440mm
④サドルの素材
クラシックモデル:プラスチック
スポーツモデル:軟質製プラスチック
軟質製プラスチックでも少し硬めに感じます。クラシックモデルのプラスチックは軟質製より硬いでしょうから、子供のおしりにはつらそうですね。
⑤サドルの固定
クラシックモデル:ホースクランプ式
スポーツモデル:クイックリリース式
ハンドルの固定方法と同じですね。スポーツモデルの方が良いです。
⑥ハンドルバーパットの有無
クラシックモデル:なし
スポーツモデル:標準装備
安全性を考えるならハンドルバーパット付のスポーツモデルをおすすめします。
⑦XLロングシートポストの有無
クラシックモデル:なし
スポーツモデル:標準装備
5歳近くなりシート(サドル)の高さ調整が必要になった時に、これがあれば、より長期間遊ばせることができます。5歳近くまでストライダーに乗るかどうかはわかりませんが・・・
比較してみると意外と違うところがあります!この違いで価格の差は?
まとめ
クラシックモデルとスポーツモデルを比較してみました。結構違います。
わたしが『スポーツモデル』を購入し、おすすめしたい理由は、
- ハンドルやサドルの固定方法
- サドルのクッション性
- ハンドルバーパットがあることによる安全性
この差が意外と大事だと思ったからです。
ストライダーの乗り方がなかなか上達しないときは・・・こちらの記事もご覧になられて下さい。⇒子供がストライダーに乗れなくて困っている方へ!上達への一歩!
◆最後に
これだけ違うところがあり、価格の差はいくらなのか・・・2,600円です!税込みにすると・・・2,860円の差です!
クラシックモデル:11,990円(税込み)
スポーツモデル:14,850円(税込み)
ということで、重視する部分を考え検討されてみてください。
わたしは、『スポーツモデル』をおすすめします。
パパ・ママもコロナ時代だからこそ、子供と一緒に外でサイクリングでもいかがでしょうか?
【こみぎ】
※価格変更済(2019.12.20)